著作権と商標登録

著作権と商標登録の違いとは一体何!?同じではないの? - 商標登録と著作権について

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商標登録と著作権について

商標登録と著作権、その違いはなんでしょうか。
もちろん自分たちが考えた、作ったという権利を守るという意味では同じ事です。
でも突き詰めると違った意味合いがある、という事が分かるのです。
商標登録と著作権の違い
大きな違いを説明しますと、商標というのは出願して審査に通ってから始めて権利を得られます。
しかし著作権というのは、小説や映画などの作品を完成させた時に自動的に権利が生まれます。
そして著作権に関してプロやアマ、業者など利益に関する複雑なルールは存在しません。
例えば普通の高校生が小説を書いてネットに公開したとします。
その小説を、第三者が丸々コピーして出版したらその時点で著作権侵害となります。
でも商標は登録が済んでいなければ、真似されても文句は言えないのです。
商標、特許、著作権
これら三つの違いをまとめてみましょう。
商標はネーミング、特許は技術やアイデア、著作権は作品に発生する権利です。
ニュアンスで言えば特許と著作権は似てるといえば似ています。
しかし特許はあくまでもアイデアを守る権利であり、著作権は「表現」を守る権利です。
つまり自分で書いた小説は表現に当てはまるので著作権の問題が発生。
自分で家電製品などに使った技術はアイデアなので特許。
そして商品などに付ける名前は商標に当たります。
商標と著作権で大きく違う点は?
大きく違う点を挙げれば、それは商標がネーミングであり、著作権が表現である事です。
小説に付けたタイトルの権利を守るなら商標登録をする。
そして小説そのものの権利は著作権で守られる。
かいつまんで説明すると、そういう事になる訳です。
商標登録と特許は似ているようで違います。
しかし具体的に突っ込んでいくと、割りと分かりやすい違いである事が分かります。
商標登録と特許の違い、しっかりと知っておきましょう。
ネーミングとアイデアの違い
商標は商品、役務(サービス)、会社名などのネーミングなどに与えられます。
そして特許はアイデアそのものに与えられる事を意味します。
このアイデアとは、携帯電話に使う部品の仕組みやオーディオ製品に使う新技術などなど……。
こういった独自開発のアイデアを特許として登録できます。
例えば新開発のヘッドホンを開発して、これに「スーパーヘッドホン」という名前を付けます。
そしてこのヘッドホンに、オリジナルのアイデアを採用した技術が使われていたとします。
この場合、「スーパーヘッドホン」という名前を商標登録します。
そして技術を特許として登録します。
大まかに言えば商標と特許はこのような違いがある訳です。
商品名と技術の違い
「スーパーヘッドホン」という名前のヘッドホンを商標登録したとしますね。
これはあくまでも「名前」を商標登録した訳であり、ヘッドホンそのものを登録した訳ではありません。
それはもちろん、ヘッドホンそのものを開発したのは自分ではないからです。
しかしヘッドホンに使った「技術」は自分たちが開発した訳です。
だから技術そのものを特許として登録する必要があるということです。
つまり特許というのは、自分達で商品や技術をゼロから開発した場合に使う権利なのです。
商標登録と特許登録を間違わないようにしよう
つまりはネーミングであるのか、それともアイデアなのかという話になる訳です。
商標登録と特許登録は似ているようで違う。
その違いの意味を間違わないよう、十分気をつけましょう。

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